こんにちは。石井月海です。
今回は、「アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社」より、2017年1月5日に発売される「週刊 スバル インプレッサをつくる」の創刊号を組み立ててみました!
インプレッサとは?
「インプレッサ」という車をご存知でしょうか?
「富士重工業」という会社の「スバル」ブランドより生産されている車種で、1992年に発売されました。特に、「世界ラリー選手権(WRC)」で大活躍したことで有名です(現在では不参戦)。
そんな「スバル インプレッサ」の1/8スケールモデルが作成できる「週刊 スバル インプレッサをつくる」が、「アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社」より、2017年1月5日に発売。
毎号の付属パーツを組み立てていき、最終号まで終わると、モデルカーが完成します。
その完成モデルですが、かなり本格的な仕様となっています。
ヘッドライト、ブレーキランプ、室内灯などが点灯する!
車内のブレーキベダルやスイッチを押すと、実際に車体のランプが点灯するガチ仕様。
窓の開け閉めもできる!
こちらも本物の車と同じように、ドア横のハンドルを回転させることで、ドアウィンドウが開閉できます。なんと本格的!
アクセルを踏むと、エンジン音が響き渡る!
ブレーキの方はランプが光りますが、アクセルを踏むと、内蔵のスピーカーからエンジン音がこだまする仕組み。なんとリアル!
ハンドルと前輪も連動!
ハンドルを回すと、前のタイヤも合わせて動きます。徹底した作り込み感!
実際に創刊号をつくってみた
創刊号では、フロントバンパーを作成することができます。
今回、発売より一足早く商品を手に入れたので、その制作過程を紹介しようと思います。
パッケージはこちら
表
裏
開けてみると…
扉部分は雑誌になっています
インプレッサの解説
中はこんな感じ
セロテープをはがす
中
組み立てガイド
専用のドライバーつきです
部品に不足がないか、しっかり確認
組み立て
では、ガイドに従って組み立てていきます。
バンパーに
まずは、フォグランプバンパーを取り付け
ネジ巻き
ネジは小さくて、無くしてしまいそうですが、予備もあるので安心です。
続いて、エンブレムの取り付け
さらに、アンダースカートの取り付け
最後にシールを貼って…
完成しました!!!
さらにスマホとの大きさ比較
価格その他まとめ
気になる価格は?
創刊号のみ、オトクな299円(税込)。以降は1799円(税込)となります。
全部で何号まで続く?
今のところ、全110号で完結予定とのこと。
定期購読の頻度は? 途中解約はできる?
その他の質問は、オフィシャルの「よくあるご質問」をご参照。
つくってみた感想、まとめ
「週刊 スバル インプレッサをつくる」の創刊号として、今回はバンパー部分のみをつくってみました。
まず驚いたのが、意外といってはなんですが、想定外なほどの完成度の高さ。
本物の車と同じく、ブレーキを踏むとブレーキランプが点く、アクセルを踏むと音が鳴るなど、ガチ目の作りになっています。
あとは質感ですね。
メタルボディなので、キラキラ光に反射。さらに重厚感もあり、バンパーだけでもなかなかの重みです。
完成したら、迫力とリアリティのあるインプレッサに仕上がるのではと、期待させてくれます。
デメリットは?
これはちょっと…と思ったのは、110号で完結予定ということ。
週刊だと2年以上かかるので、かなりの長丁場です。創刊号当時のことが、懐かしい思い出になったころに完成するという感じでしょうか?
最後までいくには、なかなかの根気が必要かもしれませんね。
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