ショップジャパンより発売、爆売れ中の、快眠を約束するマットレス「トゥルースリーパー」。ユーザーの快眠のために、想像以上のこだわりが溢れる商品です。
その新商品の紹介もかねての発表会が行われ、私も参加してきました。今回は、その体験レポートを紹介していきます。
睡眠講座&トゥルースリーパー体験・撮影会
こんにちは。石井月海(@tsukimiishii)です。
「トゥルースリーパー」というマットレスをご存知でしょうか?マットレスとは、布団やベッドの上にのせる敷物のことです。
それぞれ、寝心地のよさなどを考えて作られていますが、特に「トゥルースリーパー」の低反発タイプは、「低反発性マットレス市場 3年連続売金額No.1」、さらに2017年時点で、15週年のロングセラー、使用者も絶賛の商品となっています。
今回は、お試しで実際に寝ることもできたので、その使用感もあわせてお伝えします!
脳が影響?仕事と睡眠にどんな関係が?
まずは、産業医をされている大室先生による、現代の働き方と睡眠に関する講演から。
ちなみに、産業医というのは、いわゆる病院で白衣を着るのではなく、企業などで健康面のアドバイスをする医師のことです。
心身の不調、改善には「良い睡眠」をとること
脳の働きには交感神経と副交感神経があり、それぞれ、
- 交感神経→緊張
- 副交感神経→リラックス
を担当しています。
この、緊張、リラックスを上手く切り替えることでバランスをとっているわけです。
しかし、現代社会は、職場などで強いストレスを継続的に与えられることが増えてきました。
実は、サルの時代からヒトの身体の構造はそれほど変わっていません。
その割に職場などの生活環境だけは大きく変わっているため、人の脳は変化についてこられていないのが現実です。
その結果、緊張状態が続き、常に交感神経が優位になりやすく、動悸、息切れ、食欲不振などの症状が慢性的に起こりやすくなります。
そして、その中でも大きなものが睡眠障害です。
心身の緊張状態が続くことで、副交感神経がうまく働かなくなり、身体が適切に休めなくなってしまうのです。
では、その悪循環を断つにはどうすればよいでしょうか?
それは、「よい睡眠をとること」。
特に最近では、アメリカの大手企業のトップが、睡眠時間を大切にしていると公表するなど、睡眠の重要さがわかってきました。
そして、その快眠を後押しするのが「トゥルースリーパー」の存在です。
夫婦関係に睡眠が影響している?
続いては、快眠セラピスト・睡眠環境プランナーの三橋先生による、夫婦関係と睡眠についての講演です。
日本人の睡眠時間は年々減少
日本人の平均睡眠時間が年々減っているそうです。
また、調査結果から、配偶者とのコミュニケーションにおいても、睡眠時間が短いほど、口げんかやいら立ちが起こる割合が増えるそうです。
さらに、この先生がいろいろな女性に話を聞いた結果、睡眠障害が起こったきっかけで多いのが、結婚を機に旦那と同じ布団で眠り始めたことだそうです。
部屋の温度や、寝る時間の違いなどから、どうしてもどちらかがストレスを感じやすくなってしまうんですね。
それを解決する方法のひとつが、マットレスの改善です。
あなたにぴったりのマットレスは?すぐできる「チェックリスト」
ここでチェックリストを紹介。
上記のリストから、自分が当てはまると思う項目にチェックをしてみてください。
トゥルースリーパーには大きく分けて3種類があり、このチェックリストから、あなたにおすすめのタイプがわかるようになっています。
結論は、
- 左の列のチェックが多いと、低反発向き→トゥルースリーパー プレミアケア
- 中の列のチェックが多いと、中反発向き→トゥルースリーパー ネオフィール
- 右の列のチェックが多いと、高反発向き→トゥルースリーパー CERO<セロ>
が、それぞれおすすめの製品になります。
私も実際にすべて試してみて、それぞれ寝心地にも違いがありました。その様子もあわせて3タイプについて紹介していきます。
低反発「トゥルースリーパー プレミアケア」
「トゥルースリーパー」で一番売れている、スタンダードタイプです。
どちらかというと、ショートスリーパー向きのタイプです。なぜかというと、マットと身体がしっかりとフィットするので、眠りはじめの動きが少なくなり、安定するため。
また、上記で触れた夫婦向きなのもこのタイプです。低反発で揺れが少ないので、あとから相手が布団に入ってきても、最初から寝ていた方に揺れが少なく済むのです。
私が寝てみた感じでは、どちらかというと、身体、特に重い腰からお尻のあたりが、マットにぐっと沈み込んでいく印象でした。
ちなみに今回の発表会のメインは、このタイプの新製品・プレミアケアの紹介です。
好評かつ爆売れの商品だったので、基本はそのままに、抗菌仕様やリバーシブル仕様を追加したそうです。
リバーシブルになったことで、春夏と秋冬で表裏を入れ替えることができ、通気性のよさ、なめらかスムースと、季節にあった使用感が使い分けられるようになりました。
サイズにより、シングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4種類がラインナップされています。
中反発「トゥルースリーパー ネオフィール」
こちらは中反発のタイプ。ですが、意外だったのは、低反発タイプよりも触った感じがやわらかく、身体全体が沈み込んでいく感じが強かったことです。
聞いたところ、「反発力=やわらかさ」ではなく、「反発力=押し返す力」ということでした。
そのため、単純なやわらかさでいえば、この中反発タイプが一番やわらかいのだそうです。
ほかの特徴としては、以下の点があげられます。
- 通気性が良い
- うつ伏せしやすい
プルプルやわらかい素材なので、うつ伏せ寝でも胸部が圧迫されず、呼吸がしやすいタイプです。
シングル、セミダブル、ダブルの3種類がラインナップされています。
高反発「トゥルースリーパー CERO<セロ>」
私が今回、結果として選んだのは、この高反発タイプでした。
ほどよい固さがあるので、寝返りがうちやすく、通気性も良いので、筋肉質で汗をかきやすい人にもおすすめです。
また、体重が重めの方の場合、やわらかいマットだと、お尻が沈んで背筋がそったりと姿勢が悪くなることがありますが、この高反発タイプであれば、しっかり体勢を維持できます。
また、このタイプの特徴は、丸洗いできるということです。
カバーは外して洗濯、中身はそのまま、ベランダなどで水を直接かけて水洗いできるとのことです。
私もですが、特に男性向けのタイプといえるでしょう。
シングル、セミダブル、ダブルの3種類がラインナップされています。
まとめ
以上、「睡眠講座&トゥルースリーパー体験・撮影会」のレポートでした。
公式サイトはこちら
トゥルースリーパーシリーズ
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