こんにちは。石井月海(@tsukimiishii)です。
今回は、2016年12月15日に参加した「FREETEL(フリーテル)」のブロガー向けイベントの様子をご報告します。
場所は新橋の一角にあるオフィスビル。「FREETEL(フリーテル)」の運営会社「プラスワン・マーケティング株式会社」の本社で行われました。
内容は、フリーテルの運営について、さらに新機種として「ARIA 2」、「極 KIWAMI 2」、「雷神 RAIJIN」、「Priori4」の紹介です。
激ウマ高級弁当
会場でまず驚いたのは、お弁当のクオリティ。前もってかなり良いものが出ると聞いていましたが、容器が金!で、お肉も美味!な焼き肉弁当でした。フリーテルさん、太っ腹です。ガチでうまー。
そして、いよいよイベント開始です。
登壇者はなんと社長の増田薫さん。社長直々に商品、サービスの説明にあたってくれました。
フリーテルは顧客重視の運営方針
ベビースター好きな社長登場
簡単な自己紹介のあと、まずは社内の説明です。
フリーテルでは、専門のカスタマーではなく、自社メンバーが顧客サポートをしているのだそう。より的確に、顧客が望んでいる情報を伝えるための運営方針ですね。
さらに社内には、ユーザーエクスペリエンスチームという、自社製品を客観的に評価するチームがあり、なんと販売を差し止める権限があるそうです。徹した顧客目線のこだわりが感じられます。
会社の立ち上げは4年前。当時のメンバーは4人。それが、イベント時点では250人に増えました。実際に社長の話を聞いて、顧客重視の運営方針が感じられました。まさに、納得の急成長ぶりといえるでしょう。
ベトナムで展開を始めたとのこと
チリでは、シェアトップらしい
日本人にはあまり馴染みのないチリで、シェア1位というのはすごいですね。
「ARIA 2」SIMフリーのWi-Fiルーター
まずは、Wi-Fiルーターの紹介から。
「ARIA 2」は、2,300mAhの大容量バッテリーで、連続17時間の通信ができるそうです。
他にも特徴は多数あります!
やっぱり、SIMフリー!
「ARIA 2」はSIMフリー端末なので、フリーテル以外のキャリアのSIMでも使用が可能です。
SIMが対応しているキャリアは以下となります。
- FREETEL
- docomo
- Softbank
- au
- Y!mobile
最初からラバーがついている
本体には最初からラバーがついています。これのおかげで、本体の汚れや傷を防止し、バッグなどからも、滑らずに取り出せます。
バッテリー交換可能
バッテリーは自分で外せるので、予備バッテリーを持っておけば、急な電池切れでも安心です。
また他の端末の場合、電池の寿命で本体ごと買い換えたりして不便ですが、「ARIA 2」なら電池のみ新しくすれば、継続して使い続けられます。
サイズやお値段は?
本体サイズは、高さ110mm、横幅66mm、厚さ17mm、重さ110g。値段は、本体一括で11,800円です。
「極 KIWAMI 2」フリーテルの最新フラッグシップモデル登場!
続いては、フリーテルのフラッグシップでハイエンドなモデル「極 KIWAMI 2」の紹介です。
その中から、主要なものについて説明します。
10(デカ)コアCPU
アピールポイント多数!
コアCPUってご存知ですか?私は知らなかったんですが、要は、スマホの脳みそのようなものだそうです。「極 KIWAMI 2」は10コアなので、いわば脳みそが10個もあることになります。
その利点のひとつは、電池持ちが良くなること。実は10個のコアにはそれぞれ能力に違いがあり、簡単なアプリは簡単な脳(コア)、複雑なアプリは複雑な脳(コア)を使用することで、トータルでの電池持ちが抜群に良くなるんだそうです。
さらに、脳が10個ある分、複数のアプリを同時処理する能力も高くなり、動きがサクサクになります。
結果、前身機種と比べて、高速性能は1.6倍、駆動時間は1.8倍に向上したとのこと。まさに大飛躍!
デュアルSIM・デュアルスタンバイ
別のSIMカードを2枚挿入し、どちらも同時にアクティブ使用することができます。
例えば、自分用と会社用のSIMをこの1台に一緒に入れられるので、スマホを2台持ち歩く必要がなくなります。
また、海外に行った際に、日本キャリアのSIMを待ち受け用にして、別に海外SIMを入れることもできます。これなら、その都度、SIMを差し替えたりする手間もなくなりますね。便利です!
「antutu score」が97058!
「antutu score」というのは、特に人気の高い、スマホの性能テストアプリのこと。「極 KIWAMI 2」のスコアは97058で、他社製品でこの数値の場合、値段が大体7~8万円台になるそうです。
ですが「極 KIWAMI 2」は49800円!
他にも、カメラは1600万画素、バッテリーは3,400mAhの大容量、さらにフルメタルボディとなっていて、コスパ抜群な、フリーテルのフラッグシップモデルとなっています。
「雷神 RAIJIN」鬼バッテリー搭載スマホ
続いては、フリーテルの新シリーズ「雷神 RAIJIN」の紹介です。
この機種、なんとバッテリーが5,000mAh。iPhone7は1,960mAhなので2.5倍になります。まさに、ぶっとんでいて、突き抜けた存在。下手したら1週間も充電なしでもつそうです。
さらに、搭載は8コアCPU、デュアルSIM・デュアルスタンバイなども搭載。これで、値段は29,800円です。フラッグシップモデルの「極 KIWAMI 2」よりも2万円安く、バランス良く仕上がっているおすすめ機種です。
2017年1月27日に発売予定となっています。
「Priori4」色はその日の気分で?カバーは6種類!
「Priori」とは「根本的な」という意味。
そんな「Priori4」は、なんと6色のカバーが同封されていて、その日の気分でカバー色を変えることが可能なんです。
さらに、大容量の4,000mAhバッテリーを搭載で、14,800円。こちらも、2017年1月27日発売予定です。
新機種に無料交換?「とりかえ~る」
実は、フリーテルは、ハード、SIM、アプリのすべてを自社で行っています。世界的に見ても、3つともやっている会社は少なく、かなり特異な会社といえるでしょう(もちろん良い意味で)。
そんなフリーテルがおくるスペシャルなプランが「とりかえ~る」!
これは使用中の端末を、分割支払中でも機種変更ができるというものです。
例えば、半年使って破損をしてしまった場合でも、端末の割賦残金を支払うことなく、新機種に変更できます。さらに、壊れていなくても、新製品が発売されたら乗り換えて、旧端末の残債もチャラになります。
携帯には常に、破損への不安や、新機種への渇望がつきまといますよね。「とりかえ~る」なら、それらの不安は一掃されます!
何やらお得すぎて良く分からないくらいですが、とにかく「とりかえ~る」なら安心して携帯を使い続けることができそうですね。
これからも、格安SIM会社として注目のフリーテル。今後も動向に注目といえそうです!
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