こんにちは。石井月海(@tsukimiishii)です。
今回は、「アジトイズム (ajito ism) 大井町」に行ってきました。
【2017.11.10更新】
平凡な住宅街に突如姿を現す名店
「アジトイズム (ajito ism) 大井町」は、大井町駅の西口から徒歩で5分程度の場所にあります。
光学通りという道を進み、「ホテルルートイン 品川大井町」から2つ目の角を左に曲がると、右手側に見えてきます。
思いきり住宅街のど真ん中にあり、誰も並んでいないと、一瞬ここがラーメン屋なのかと躊躇するような所です。始めて行くなら、スマホのgoogleマップ片手に行ったほうが無難かもしれません。
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「つけ麺 ロッソ」と「ピザソバ」が2大メインメニュー
店内は、手前にカウンターが7席と、奥に2人用テーブルが2席。奥行きのある作りになっています。
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つけ麺が3種類、まぜそば1種類というラインナップ。中でも、「つけ麺 ロッソ」と「ピザソバ」が2大メインメニューだと思います。とはいえ、全てクオリティが高いので、どれを頼むかは迷いどころ。
今回は、王道の「つけ麺 ロッソ 並 麺200g」を注文しました。
数々のこだわりが感じられるスープ
美しい盛り付けと完成された素材の調和
「つけ麺 ロッソ 並 麺200g」800円
まず、見た目が美しい。赤と緑と白のきれいなコントラストです。つけ麺で、彩りを意識した盛り付けなんで見たことがないですよね。
スープは、メニューの説明を見ると、「大根・人参・玉ねぎ・セロリ・トマト・にんにく等の野菜のとろみと上質な背脂と魚介出汁をブレンドした、トマトベースの創作つけ麺です」とのこと。
野菜、トマト、背脂、魚介と、あらゆる要素を詰め込んだスープのようです。
素材の良さをお互いに活かしあっているスープ
実際に口に入れてみると、一般的な背脂、魚介系のつけ麺だれに、トマトの酸味や旨味が上手く調和しています。そして、野菜の風味もしっかりと感じさせる作り。
それぞれの素材の良さが打ち消されずに、お互いの長所を活かしあっています。絶妙なバランスの調和。正直、激ウマい。
一応、つけ麺というくくりですが、トマトの効いたイタリアンとつけ麺の融合といった存在です。しかし、決してイロモノではなく、その完成度はとても高い。ぜひ一度は食べてほしい斬新な味です。
各調味料で味変も可
テーブル上には調味料の数々
味を変化させて、最後までおいしくいただけます。
最後はリゾットで締める
「〆のリゾット」200円
麺を食べ終わったあとは、「〆のリゾット」を注文。残ったスープの器を渡すと、「半熟卵・チーズ・ライス・ソース」を追加で投入してもらえます。麺類全てのメニューで注文できます。
トマトとチーズは鉄板の組み合わせですが、さらに半熟卵とライスが加わります。これで、おいしくない訳がないですね。
ごちそうさまです。最後まで大満足でした。
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