嫌いな人間の存在を生きる糧に変える、俺が実践したたった一つの方法!

コラム

こんにちは。石井月海(@tsukimiishii)です。

今回は、嫌いな人間の克服方法についてまとめてみました。

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そもそも、嫌いな人間とは!?

合わない理由

そもそも、あなたにとって嫌いな人間とはどういう存在でしょうか?

「価値観が違いすぎる」
「そもそも存在自体が生理的にムリ」
「明らかに人間性に難があるクズなのに、相手が同僚や上司で毎日顔を合わせなければならない」などなど。

皆さんは、そういう相手に対して、どういう対処をしていますか?

退職理由の第一位は!

仕事の退職理由トップは、「人間関係」だそうです。

どんなに好きな業務でも、給料、福利厚生が充実している会社でも、どうしても受け付けない同僚がいるだけで、出勤が嫌になってしまいますよね。

そういう時に私が心がけている、嫌いな人間の存在を乗り越えた話をご紹介します。

好きの反対は無関心

これは、私が一番、効果的だった方法です!
「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」なんです。

それをふまえて具体的にどうするかというと、嫌いな人間は、存在を真正面から受け止めるのではなく、「スルー」すること! 

別の言い方をすると、脳内の「嫌いフォルダ」から、「無関心フォルダ」に、存在をカット&ペーストしてしまいましょう。

「無関心フォルダ」に入れるということは、その存在のことを考えない、思い出さないということ、シカトです。スルー対象です。※心の中で

嫌いな人間を思う時間はムダすぎる

そもそもですよ、
嫌いな人間に文句を言ったり、飲み会で愚痴を言ったりしてる時間って無駄じゃないですか?

だって、陰口を話しているときって、そいつのことを考えて、口に出して、大切な脳のメモリを嫌いなそいつのために使っている訳ですよ。

嫌いの度合いが大きいほど、頭の中は、そいつのことでいっぱい、ストレスフル!タスクマネージャーで見たら、脳メモリのほとんどをそいつのために使用して、パンク寸前、フリーズ状態みたいな。

そんなの、大切なこの人生に一度しかないこの瞬間、今という、かけがえのないひとときの、時間の「無駄無駄無駄無駄……!!」だと思いませんか?

もっと価値的に生きましょうよ、ねぇ…。

具体的な実践方法

反射を習慣化する

「勝手なこと言ってるんじゃねー、そんな簡単に嫌いな人間をスルーできたら、苦労はねえよ!」という方もいらっしゃるでしょう。

良く分かります。
そんな私の実践マニュアルをご紹介します。

それは、自分の脳に、簡単な「反射プログラミングを施す」ことです。

人間には反射という作用がありますよね。
手が熱いものに触れたら、考えるより前にサッと手を引くなどです。

これを自らの意志で、身体に意識させるのです。

具体的手順とは!?

具体的には、以下の通りです。

  1. ふとしたきっかけで、嫌いな人間のことが頭に浮かぶ。
  2. その考えが意識を支配する前に全力で押し殺す。
  3. 替わりに前もって用意しておいたポジティブな要素で頭の中を満たす。
  4. これを繰り返し、習慣化する。

まず、憎たらしい相手のことが、思い出したくもないのに、頭に浮かんでくる。

そういうことありませんか?私はあります。  

そして、気付いたら無意識に、心の中でそいつへの悪口が始まっていたりしますよね。
それを意識した瞬間に、例えば、好きな人、友人、家族など、前もって用意しておいた要素を思い出して、心の中を満たします。

好きな人間で、嫌いな人間の存在を、上書きして塗りつぶすイメージです。

嫌いな人間がこちらの心の中への侵入することを徹して許さないでください。
そして、好きな人間の存在でハートをいっぱいにしてください

最初は難しいかもしれませんが、訓練次第で、完全に習慣化できます。

繰り返して身に付ける

繰り返していると、ほとんど意識せず反射的に対処して、嫌いな奴のことを考える時間を、ほぼゼロにすることができるようになります。

嫌いな人間を思い出した瞬間に、好きな人のことを意識するので、結果として、好きな人のことを考える時間が増えて、幸福感がアップします!

あ、ちなみに、こんなことをしなくても、実際に恋人や家族、友人と一緒にいれば、自然と嫌いな人間のことなんて忘れていると思います。

これは、すぐに会える仲の良い知り合いがいなくて一人きりのとき限定の対策です。

応用方法

で、これってなんと!人間だけでななく、他にも応用ができるんです
例えば、すぐにマイナス思考で不安になったり、自信をなくしたりする人とかでも。

マイナス思考が浮かんで来たら、前もって用意したプラス思考の考えを、サッと心の中で入れ替える
将来の不安や自信をなくしそうなとき、徹底して、成功した自分だけをイメージする。

これを繰り返していれば、少しずつでも、考え方が前向きになっていけるんです。
いわゆる自己暗示でしょうか?

スポーツのメンタルトレーニングのようなものです。

成功へのセルフイメージ形成

もちろん実際の成功には、現実の努力が必要です。

しかし、現実の努力のためには、成功したセルフイメージが必要です。
明確なゴールの設定ということです。

成功者はとにかく前向きなイメージが得意ですが、当記事で紹介した方法なら、自分の力で、プラス思考の成功イメージも掴みやすいのではないでしょうか?

ぜひ、試してみてくださいね!

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